小笠山『六枚屏風』(掛川市)。

小笠山の『六枚屏風』は、砂利含みの山が雨水等によって浸食されることによってできた、幅1m弱、高さ10数m、奥行き30mほどのチムニー(※)状の沢。
  ※人が全身を入れられる程度の幅をもち上下方向に走る岩壁上の割れ目

案内掲示がどうにも心もとなくて本当に道があっているのか不安に感じたり、素人にはドキドキする足元の場所があったりと、「もっと早い時間にくればよかった(駐車場到着は15時過ぎ)」「経路をもう少し調べておけばよかった」などと反省したものの(8年前の訪問の記憶はだいぶ薄れておりまして^ ^;)、ここでしか味わえない景観と雰囲気はやっぱりすばらしかったです。

小笠山『六枚屏風』(掛川市)。

小笠山『六枚屏風』(掛川市)。

今回も小笠神社の駐車場からアプローチ。ゆっくり歩いて、往復で1時間45分ほどの行程でした。

小笠山『六枚屏風』(掛川市)。

小笠神社裏手には徳川家康が掛川城と高天神城を攻めた際につくった砦のあと。話題の徳川家康ですが、さすがにここを目当てに、という方はいないでしょうか^ ^;

小笠山『六枚屏風』(掛川市)。

小さな表示を見落とさないように進みます。あとから気づきましたが、要所要所で、このピンクのリボンが経路を示してくれていたようです。

小笠山『六枚屏風』(掛川市)。

見晴らしがいいわけでもないので ^ ^ ; 、山頂感少なめの小笠山山頂。左手の道を下がっていきます。

小笠山『六枚屏風』(掛川市)。

もう少ししっかりした案内があっても、、、と思ってしまいますが、なにか理由があるのかもしれませんね。

小笠山『六枚屏風』(掛川市)。

細い場所やロープを頼りに下る場所も。自分たちは普通のスニーカーでしたが、落ち葉もあり、滑りやすいので、どうぞ足元はそれなりのもので。

小笠山『六枚屏風』(掛川市)。

この看板まできたら、もう少し。やや足場の悪い坂を下っていくと、だんだん空気が冷たくなっていくのを感じます。

小笠山『六枚屏風』(掛川市)。

ほかの方の記事を見ると、六枚屏風は通り抜けることもできるそう。機会があれば、チャレンジしてみたいなと思います。


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2023年05月07日 Posted byデイクリップ at 15:15 │Comments(0)ジモレジャ

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