冊子印刷、無線綴じと中綴じの違い。
ちょうど最近、ふたつの冊子の印刷をやらせていただいたので、違いをご紹介させていただきます。
無線綴じは、背を糊で接着し製本する綴じ方で、針金や糸などの“線”を使わないことから、このように呼ばれます。
・多いページ数にも対応
・中綴じに比べると高級感がでる(選ぶ紙にも寄りますが^ ^;)
・(ページ数が多い場合)背表紙に印刷できる
などのメリットがある一方、
・本の根元まで開き切るのが難しい
・何度も大きく開くと、のり付けが取れて壊れる恐れがある
・小ロットの場合、割高になる
などがデメリットとして挙げられます。
一方の中綴じは、二つ折りにした紙の折り目の部分を針金で留めたもの。最近はエコへの配慮から、ページ数がそれほど多くない場合には、用紙を重ねるだけで針金で綴じないケースも増えています。
・めいっぱい開くことができ、中央まで見やすい
・少ないページ数でも制作可能
・コスト的に有利となる場合が多い
などのメリットがありますが、反面、
・ページ数が多くなると綴じることができない(一般的に60〜80ページほどまで)
・4の倍数のページ数にしなければならない
・金属を使うのでリサイクルしにくい
などがデメリットとして挙げられます。
どちらがいいかは、ご要望とコストのバランスから、ご提案させていただきます。(今回前者は102ページ・200冊以上のため無線綴じ、後者は48ページ・10冊以下のため中綴じでした)
また最近は、1ページずつこちらで組むのではなく、ワード文書をPDFに変換したものをいただくケースも。「魅せる」よりも「残す」ことが主の目的の場合は、コストが抑えられ、価値ありだと思います(前者がそうでした)。
無線綴じは、背を糊で接着し製本する綴じ方で、針金や糸などの“線”を使わないことから、このように呼ばれます。
・多いページ数にも対応
・中綴じに比べると高級感がでる(選ぶ紙にも寄りますが^ ^;)
・(ページ数が多い場合)背表紙に印刷できる
などのメリットがある一方、
・本の根元まで開き切るのが難しい
・何度も大きく開くと、のり付けが取れて壊れる恐れがある
・小ロットの場合、割高になる
などがデメリットとして挙げられます。
一方の中綴じは、二つ折りにした紙の折り目の部分を針金で留めたもの。最近はエコへの配慮から、ページ数がそれほど多くない場合には、用紙を重ねるだけで針金で綴じないケースも増えています。
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・少ないページ数でも制作可能
・コスト的に有利となる場合が多い
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・ページ数が多くなると綴じることができない(一般的に60〜80ページほどまで)
・4の倍数のページ数にしなければならない
・金属を使うのでリサイクルしにくい
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どちらがいいかは、ご要望とコストのバランスから、ご提案させていただきます。(今回前者は102ページ・200冊以上のため無線綴じ、後者は48ページ・10冊以下のため中綴じでした)
また最近は、1ページずつこちらで組むのではなく、ワード文書をPDFに変換したものをいただくケースも。「魅せる」よりも「残す」ことが主の目的の場合は、コストが抑えられ、価値ありだと思います(前者がそうでした)。
保険クリニック 静岡吉田店さんのポスター。
きまぐれおいちご さんのショップカード。
日光丸食堂さんのスタンプカード。
ワールドフェスタ 2024 in Yoshida、3/3(日)開催です!
愛幸新聞。
ディアー・ワンさんとHM TRUSTさんの封筒。
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